東大受験の試験会場教室はどんな感じ?リスニングは?【現役東大生体験談】
「いよいよ東大受験だ〜〜〜!!!」
「東大英語ってリスニング環境劣悪って聞いたけど大丈夫かな」
今回は東大の受験会場ってどんな環境なの?そんな疑問に体験談を踏まえてお答えしていきます。受験会場での注意点、駅の様子、持ち物など試験会場についてまとめていきます!(今回は東大文系の方の試験会場についてのまとめです)
東大受験生(文系)の試験会場は東大駒場キャンパス
文科一類・文科二類・文科三類を受験する人の試験会場は【東京大学駒場キャンパス】です。
住所:〒153-8902 東京都目黒区駒場3−8−1
駒場キャンパスは渋谷から二駅の駒場東大前駅が最寄り駅です。なんとキャンパスは駅のすぐ目の前!改札を出てそのまま階段を降りると目の前は正門。非常に好アクセスです。
東大試験当日朝の正門前は人がやばい!!
東大入試の試験当日の朝はとにかく駅が混みます。そして、正門前は応援の人たちでびっしり。様々な予備校の旗が立っていて、声援に圧倒されます。
正門前や改札では、受験生の親が受験に旅立つ息子・娘との『お別れ』が展開されていて、なんだか異様な雰囲気です。
とにかく圧倒されます。まあ、一種のイベントだと思って楽しみましょう♪
キャンパス内には仮設トイレがあるがどこも行列
受験ってどうしても緊張しますよね。緊張すると行きたくなるのがトイレ。キャンパス内には建物内の常設のものだけでなく、多くの受験生に対応するため屋外のいたるところに仮設トイレが設置されています。
しかし、いくらトイレが増設されているとはいえ、やはり並びます。屋外の仮設トイレの場合、並んでいる間に体が冷えてしまいますので、できることなら屋内のトイレに行きましょう。仕方なく屋外へ行くときはしっかりと防寒しましょう!
【感想】東大リスニング環境はそんなに悪くない
よく東大入試当日、英語のリスニング環境は最悪だって聞きませんか?私も現役時代、学校の先生からよく言われていたのですっごく警戒していました。
実際東大受験を受けてみると、、、そんなに気にならなかったです(マジで)
東大英語リスニングの勉強といえば「キムタツ」ですよね。
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私も現役、浪人を通して「キムタツ」先生にはお世話になりました。私は「キムタツ」シリーズはBASIC、赤、そしてSUPERの全種類やり倒しました。特にSUPERは破格のレベルです。
ただでさえ東大のリスニングは文章量が多く長いのに、SUPERはそのさらに上を行くんです。私はSUPERで東大受験本番のリスニングより少しレベルの高いリスニングをこなしていたので、東大英語リスニングは満点でした♪
「キムタツSUPER」はオススメ!
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駒場キャンパス近くにコンビニは三軒ある
試験会場の駒場キャンパス周辺にはローソン1軒、セブンイレブン2軒の合計3軒のコンビニがあります。しかし、試験当日のお昼はコンビニは大変混雑します。昼食やチョコレートなどのお菓子は朝など事前に購入しておきましょう。
東大試験終了後の電車は激混み
東大では試験が終了すると受験生は建物ごとに退出します。順番に建物ごとに退出のアナウンスがなされ、駅が混みすぎないように後ろの方の建物になると試験終了してからかなり待たされます。(これを地獄の時間と言います)
しかも試験最終日には、問題用紙の回収とともに入学手続きについての資料が配られます。
「春から東大生になれたらこんな生活が待ってるんだ〜♪」
とワクワクした気持ちの反面、
「これ、東大落ちてたら私には関係ないんだよね、、、」
と悲しくなります。
【ポイント】東大受験前日は試験会場の下見をする!
東大駒場キャンパス内にはたくさんの建物があります。試験当日に落ち着いて行動できるように、試験前日に受験宿に宿泊し、試験会場の下見をしっかりとしましょう!
「受験宿」の選び方のポイントについては以下の記事を読んでみてください!
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