眠れない、試験前に緊張してしまうあなたへ【現役東大生体験談】
「試験前になると結果が不安になってねれなくなる・・・」
「勉強してもしても不安が拭えない」
私は中学生・高校生の時、定期試験前になると全く眠れなかったです。
さらに受験が近くにつれて勉強している最中、
『自分がやってる勉強方法って正しいのかな、私合格できないんじゃ・・。』
『志望校に合格できなかったら人生終わりだ』
なんて今思えば『強迫観念』に駆られていました。
今回はそんな試験前に緊張してしまう人に、伝えたいことを私の体験談を踏まえて書いてみたいと思います。
『緊張』状態では自分の最高のパフォーマンスは出せない
大学受験、高校受験に限らず運転免許、TOEIC、資格試験、、、どんな試験にも『緊張』ってつきものですよね。しかし、『緊張』していると自分の最高のパフォーマンスはなかなか出せないものです。私自身も受験前になると緊張してしまって、受験前夜には一睡もできませんでした。結局試験当日には、睡眠不足から頭が回らず自分の力が発揮できないなんてことに・・・。
緊張を克服する術を会得した東大試験1日目の夜
私は高校三年生の受験生の時、人生で初めて(一回目)の東大受験を経験しました。もともと緊張しやすい体質の私は、東大受験の前日案の定一睡もできず朝を迎えました。
東大受験1日目、眠くて眠くて、しかも試験問題が難しくて『やばい!解けない!』って頭が真っ白になりました。限りなく『東大不合格』を実感した日だったはずなのに、試験1日目の夜、私は二日目の東大試験を控えているはずなのにとてもよく眠れました。
なぜ、緊張しやすい性格だった私が試験二日目の前日にぐっすり眠れたんでしょうか?そこには、『緊張を克服する必勝法』が隠されていました。
『緊張』は方法さえ知っていれば克服できるんです!
緊張しない・緊張を克服するための必勝法はズバリ!
●できない・解けないは仕方がない!手を止めずに切り替え!
●思考停止しない
●自分に解けない問題は他の受験生もつまずくと思う
●一回目を閉じて情報をシャットダウンする
●体の感覚に訴えかける
これらのポイントについてしっかり解説していきます♪
【緊張克服必勝法①】「できない」は仕方ない!すぐ切り替え!
「やばい・・・解けない・・・」
解けるはずなのに解けない、できるはずなのにできない、こんな状況に直面すると頭が真っ白になってしまいますよね。解けないものは仕方がありません!
思い切って次の問題にいきましょう。もしかすると、最後の回答の見直しの時に解答方法を思い出す、思いつくかもしれません。
とにかく次の問題に行って、頭を切り替えましょう。思考停止は緊張や焦りを増幅させるだけです。
【緊張克服必勝法②】自分に解けない問題は他の受験生もつまずく
問題作成者の立場になって考えてみてください。簡単な問題ばかり出すはずありませんよね。
試験の傾向だって、毎年とはいわないまでも定期的に変えるでしょう。動揺して思考停止している時間がもったいない!次!次!切り替えは大事です。
【緊張克服必勝法③】一回目を閉じて情報をシャットダウン
「思考停止した・・・やばい!やばい!やばい!」
焦っている時間がもったいないとは分かっていても、なかなか頭を切り替えるのって難しいですよね。そんな時は一回目を閉じて視覚情報をシャットダウンしてみましょう。視覚情報をシャットダウンして、冷静になってみると緊張はほぐれやすいですよ(東大試験二日目英語での体験談)
【緊張克服必勝法④】身体的な感覚に訴えて冷静さを取り戻す
目を閉じて視覚情報をシャットダウンする他にも試験中に頭を切り替える方法はあります。古典的な方法ですが、一回手をつねってみましょう(笑)
意外と「痛み」って効果あるんです♪授業中、眠いけど寝ちゃダメな時シャーペンで手をさしたりしませんでしたか?(私だけですかねw)
緊張は方法さえ知っていれば克服できます!
緊張必勝法いかがでしたか?
いくら緊張感に対抗する必勝法があるとは言っても、大前提として「今までちゃんと勉強してきた!」と言う自分自身に対する自身が大前提です。
受験当日のその日まで、自分を信じてひたすら勉強しましょう♪
検討をお祈りしています。
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