現役東大生が気ままにつぶやいてみた

はじめまして。私は1年間の浪人生活の末に東大に合格しました。本サイト『現役東大生が送る受験アドバイス』では、私の体験談を踏まえて様々なアドバイスをしていきます!どうぞご覧ください♪

反抗期の娘を持つ父必見!思春期の仕組みと正しい接し方とは?

「パパくさ〜い」

「お父さんの後にお風呂入りたくないから、お父さんお風呂はいらないで!」

「もう、お父さんなんて大っ嫌い」

 

つい昔までは、

 

「パパ、抱っこして」

 

あどけなかった娘からある日突然拒絶されるようになって、どう接したらいいかわからない、、。

娘がそっけなくなってしまった原因は自分にあるのか?

どうやったら娘と昔みたいに仲良くなれるんだろう?

 

『娘の反抗期・思春期』に頭を悩ませている親は多いのではないのでしょうか?

 

実際、私も昔反抗期を経験しました。

 

「なんとなく、お父さんが嫌い」

 

心の中では罪悪感を感じつつも、つい「なんとなく」父親を無視したり暴言を吐いていました。

 

そんな私の経験から、

「反抗期」について詳しく説明していきます。

 

ズバリ、

「反抗期」は素敵な大人の女性になるための重要なステップなんです。

 

反抗期中の娘の行動の特徴

 

反抗期を迎えると子どもは、無意識に親を遠ざけようとします。

 

「帰宅してもすぐ自分の部屋にこもるようになってしまった」

「話しかけても返事をしてくれない」

 

子どもはどこかそっけない態度を親に対して取るようになります。

 

子どもに対してどう接したらいいかわからなくて疲れた、、、

と言う悩みは反抗期を抱える子どもを持つ家庭ではよく見られることです。

 

でも、こんな子どものイライラする態度も

実は大人になるための重要なステップなんです。

 娘は親と精神的・物理的に距離を取ろうとする 

子供が無視したり、暴言を吐いたり、自分の部屋に閉じこもったりするのは

全部「両親と距離を取るため」なんです。

 

思春期と反抗期の時期は重なることが多く、

そのため反抗期の子供は身体的にめざましい成長を遂げます。

体の成長に心が追いつかず、子供は不安感やイライラを抱くことが多くなります。

 

心のアンバランスさを発散するために

親に対して反抗的な態度を取るようになるのです。

 

反抗期を通じて、子供は親の価値観から脱却し、

自分のアイデンテティを構築していきます。

 

【反抗期の行動特徴①】親に対してとにかく暴言

 

子供から暴言を吐かれたらどんな親だって傷つきますよね。

 

「自分の育てかたがまずかったのか、、、、」

 

子供に暴言を吐かれた時の対応方法は様々です。

無視する、悲しそうな顔をする、言い返す、、、、

 

何より大切なのは、子供の心の中に生じている葛藤を理解してあげることです。

そうすることで自然と冷静な対応ができます。

 

娘だって、心の底から親が憎くて暴言を吐いている訳じゃないんです。

暴言を吐いてしまった後、一人で部屋にこもって泣いていたりするんですよ。

 

 【反抗期の行動特徴②】父親・母親を無視する

 

反抗期の子供は親から自立しようとする気持ちが強く、

そのために親と精神的・物理的距離を取るようになります。

 

その結果、「親を無視する」と言う行動を取るようになります。

 

「ご飯できたよ〜」

「お風呂準備できたよ〜」

 

と呼びかけて、聞こえているはずなのに何も返事をせず、

携帯の画面ばかり見ている、、、、なんて事は多くの家庭で見られることです。

 

子供に無視されるようになったからといって、

親が自分自身のことを責める必要なんてないんですよ。

 

【反抗期の行動特徴③】とにかくイライラする

 

反抗期を迎えると子供の心は徐々に大人へと近づきます。

 

すると子供は周りの目を気にするようになったり、

自分が他人からどう思われているかを意識するようになります。

 

そして、他人との比較の中で

「自分とは何か?何のために生きるのか?」

 

と様々な葛藤を抱え、フラストレーションが蓄積します。

 

このようなメカニズムで反抗期に子供はよくイライラするようになります。

 

子供がイライラしているからといって、

子供につられて親である自分もイライラしてしまうのは絶対にダメです。

 

「あ〜反抗期だから娘自身もいろいろと大変なのね」

 

と、反抗期だから仕方がない、反抗期もずっと続くわけじゃない、と思うことで

心に余裕が生まれます。

 

心に余裕が生まれると娘に対して冷静に対応できるようになりますよ。

 

娘は父親を嫌いやすい「お父さんキライ」

 

反抗期の子供の反抗は、異性の親に対したものが多いです。

つまり、男の子は母親に、女の子は父親に反抗する傾向がみられます。

 

幼い頃、男の子は母親が大好きですし、

女の子は父親のことが大好きです。

 

しかし、思春期を迎え体が大人へと近づくに従って

だんだんと異性の親を拒絶するようになります。

 

これは生物学的に見ると合理的です。

なぜなら、もし異性の親のことが大好きのまま大人になってしまったら、、、

『近親相姦』のリスクがありますよね。

 

そんなリスクを避けるために人間にはあらかじめ

異性の親を拒絶するようなプログラムが組まれているのです。

 

だから、「娘が父親のことを拒絶する」のは

寂しいですがごくごく普通のことなんです。

 

反抗期がなくて安心?危険な「反抗期なし」こども

 

小学校高学年くらいから子供は思春期を迎え、それと同時に反抗期に突入します。

 

親から自立しようとしつつも、親に頼りたいという矛盾の中で

心はだんだんと大人に近づいていきます。

 

しかし、中には「反抗期がない」という子供もいます。

 

「反抗期がないって、子育て楽チンそう、、、」

 

『反抗期がない=イイ子』という簡単な話ではなく、

反抗期を経験しない子供は様々な障壁を大人になってから抱えることになります。

 

 

反抗期がないと自立できない大人が育つ

 

反抗期は親からの「自立」のための重要なステップです。

反抗期を経験しないと、自己主張をできない大人になってしまう危険性が高まります。

 

自己主張をできない子どもがそのまま大人になると、

自分で意思決定ができず、

周囲の人間から指示を与えられないと行動できないという事態になりかねません。

 

それほど、反抗期は子どもが立派な大人になる上で

重要なステップなんです。

 

「反抗期なし」子どもの末路は「アダルト・チルドレン

 

反抗期は、精神的に成熟するための重要な発達段階です。

しっかりと自分を見つめ、アイデンテティを確立させる重要なステップなのです。

 

反抗期がない子どもは「アダルト・チルドレン」になる傾向があります。

 

アダルト・チルドレン」とは、人間関係がうまく構築できず、

ストレス耐性がなく精神疾患にかかりやすい人のことを言います。

 

アダルト・チルドレンになってしまうとストレスを抱え込みやすくなり、

社会の中で生きていく上で非常に苦労していくことになります。

 

娘に反抗期が来ることは、親の育て方が悪いのではなく、

大人の女性になるために非常に大切なステップなのです。

 

思春期の娘に反抗期がない理由

 

子どもの成長にとって大切な「反抗期」ですが、

なぜそんなにも大切な反抗期が来ない子どもが生じるのでしょうか?

 

それには、両親の子どもに対する接し方が大きく関係しているのです。

 

【反抗期がない理由①】子どもから自立できない「親子共依存

 

「子どものために何でもしてあげる親」は危険です。

ついつい娘は可愛いのであれもこれもしてあげたくなりがちです。

 

しかし、子どものために何でもやってしまう、ということは、

それだけ子どもが自立するチャンスを搾取してしまっているということです。

 

【反抗期がない理由②】親と子どもがもともと疎遠

 

両親が仕事で忙しい、子どもに対する関心が低いなど

親子の接点が少ないことも子どもの反抗期が来なくなってしまう原因の一つです。

 

親子の接点が少なすぎると、

子どもは親に対して反抗する機会が得られなくなってしまうのです。

 

 

【父親編】娘の自立を後押しする反抗期への対処法

 

反抗期真っ最中の子供にどう接するかは、

反抗期が終わってからの子供と親との関係を大きく左右します。

 

実際、私は反抗期に父親との関係が崩壊し、

反抗期の終わった今でも関係が修復することはないという状況です、、、。

 

なので、是非ともこの記事を読んで、

適切に反抗期の子供と接して欲しいと思います。

 

「大人の女性」として娘に接しましょう

 

思春期の娘は、いくら大人への過渡期の段階だと言っても、

以前のようにスキンシップしていいなんてことはありません。

娘に対してデリカシーのない親父発言も厳禁です。

 

思春期を迎えると心身ともに大人の女性へと変わっていきます。

立派な一人の女性として尊重し、大人の女性として接するようにしましょう。

 

娘は父親を見てます!奥さんを大切にしましょう

 

子供は同性の親のことをよく見ているものです。

特に、娘は母親をよく観察しています。

 

そして、父親が妻に対してどう接するのかを注意深く見ています。

母親を雑にあつかっている様子を見るのは娘としてもいい気分はしません。

さらに、娘が父親に対して嫌悪感を抱くことにつながりかねません。

 

【母親編】娘の自立を後押しする反抗期への対処法

 

娘にとって母親は一番身近な大人の女性です。

思春期の不安定な娘の心に親身に寄り添い悩みを聞いてあげましょう。

 

また、娘が思春期を通して自立しようとする姿を見守り、

娘の意思決定に対して干渉しすぎないようにしましょう。

  

【まとめ】

 

子供は反抗期を通じて心身ともに大きく成長します。

大人になるための準備を着々と進め、自己のアイデンテティを確立していきます。

 

心身の変化の中で、不安や葛藤のためイライラしたり不安定になるのが「反抗期」です。

 

「娘がこのまま非行に走ってしまうのではないか?」

「このままずっと無視され続けるのか?」

 

と心配になることも多いかもしれません。

 

しかし、誰しも皆そうやって大人になっていきます。

一人の大人として、親として、子供の成長を温かく見守っていきましょう。